群馬県 - 認知症介護研修
認知症介護研修の様子
21世紀は超高齢社会といわれ、群馬県の高齢者人口は、2000年には約367,000人(約18.1%)でしたが、2015年には、約537,000人(約27.4%)になると予測されています。このような状況のなかで、後期高齢者(75歳以上高齢者)のおよそ25%がアルツハイマー型認知症高齢者になるといわれ、従って認知症ケアは喫緊の課題であり、多くの関心を集めています。
群馬県介護研修センターは、県民の皆様や認知症ケアに従事している方々と、県内の認知症ケアの向上を目指し、研究・研修を通して認知症高齢者の「人生の質」の向上のため、日夜挑戦を続けております。厚生労働省が定めている地域密着型事業所の指定要件にもなっている認知症介護実践者研修では、「その人を知る」ため病気としての認知症や脳の機能局在を理解します。そして、生活機能の視点から「その人の持っている力」を見極め、生活の中でそれぞれの人の「自己実現」を支援できるような知識・技術の習得を目指しています。また、認知症が進行しても感覚として楽しむことができる「音・音楽」を通し、生活の中の楽しみにも視点をあてています。
このように、「群馬県認知症介護研修」は、認知症高齢者を取り巻く現実の課題を踏まえた「認知症ケアの質の向上」を目指しており、認知症を一般県民の皆様に理解してもらうことと、地域の中での指導者を養成をするために、最新の情報に基づく知識を背景にしながら認知症介護の人材育成を実践的、体系的に展開しております。
平成24年度 認知症介護研修
上期日程(平成24年4月~平成24年9月)
※(2)から(6)の研修は、厚生労働省が定める介護保険上の義務付け研修です。
※各研修の詳細と受講申込み及びお問い合せは、下記のとおりです。
周辺図及び駐車場案内図のイメージ
車で来所される方
太田・伊勢崎方面より(上武国道利用が一番便利です)
上武国道を前橋方面へ、現在の最終地点を降りたところの信号機(交差点)をそのまま直進してすぐの茶色の建物です。
前橋・高崎方面より
県道前橋大間々桐生線を大胡方面へ進み、上武国道入り口の交差点を右折してすぐの茶色の建物です。
施設来所時の目印
県道前橋大間々桐生線、上武国道入り口の信号機(交差点)を目標に来所してください。
カーナビを利用しお越しになる方へ
「介護研修センター」が検索できない場合がございます。その場合、「群馬県立心臓血管センター(電話 027-269-7455)」で設定し、「心臓血管センター」より前橋側に300メートル手前の茶色の建物です。
電車ご利用の方
上毛電鉄「心臓血管センター駅」下車、徒歩5分
《駐車場について》
※駐車場の台数に限りがありますので、乗り合わせ又は公共交通機関のご利用をお願いいたします。
※台数が多い場合、詰め込み駐車になることもありますのであらかじめご了承ください。
※電子申請でお申し込みいただけます。(各研修日程下にリンクがあります。)
(認知症介護実践リーダー研修、認知症対応型サービス事業開設者研修、小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修は除く)
※平成24年度認知症介護研修日程表のダウンロードはこちらです。
(1)認知症介護 基礎研修
高齢者の特徴、認知症の基礎的知識を学びます。人が老いることや認知症をもちながら「生きる」こととはを振り返り、認知症を理解し、認知症の人の視点から行動を考えることで、ケアのあり方や環境の重要性について学びます。
- 主なカリキュラム
基礎研修の目的
- 認知症ケアの目指す方向性を明確にすることができる。
- 中核症状の正しい知識を得ることで、その人の言動には意味があることを理解できる。
- 「その人」の言動の意味を考える視点を学ぶ。
基礎研修の目指す人材像
オンラインリソースは何ですか
- 認知症ケアにおける、自分自身の目標を明確にすることができる。
- 認知症を抱えながら「今」生きていることを理解し、ケアすることができる。
- ケアを通じての関係性づくりを学び、ケアに活かすことができる。
- 「その人」の生活を支える私達~私達の仕事はどんな仕事か?~
- その人を知る1~認知症を正しく理解する~
- その人を知る2~認知症の進行段階とケアの方向性~
- その人を知る3~お互いの価値観を知ろう~
- その人の「持っている力」を見つける~生活機能の視点~
- 認知症ケアとコミュニケーション
- 「その人」を支えるケアを考える~ケアとして大切なこと~
- 専門職としての誇りをもつために
- 講座の対象者
認知症介護の実務経験が2年未満の方 - 時間・方法:講義+演習=2日間
- 回数:年間6回
- 定員:50名/各回
- 費用:3,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 日程:5月10日(木)、11日(金) (定員に達しましたので受付は終了しました)
【第2回】 日程:6月21日(木)、22日(金) (定員に達しましたので受付は終了しました)
【第3回】 日程:7月19日(木)、20日(金)
第3回認知症介護基礎研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※現在のページに戻れない場合がありますので御注意ください。
第3回認知症介護基礎研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※別ウィンドウで開きます。
【第4回】 日程:9月6日(木)、7日(金)
第4回認知症介護基礎研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※現在のページに戻れない場合がありますので御注意ください。
第4回認知症介護基礎研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※別ウィンドウで開きます。
受講申込:下記の申込み書をダウンロードして必要事項を記入の上、お申し込みされるか、日程下にあるリンク先(ぐんま電子申請)からお申し込みください。
※ 電子申請でお申し込みされる場合、「申請者」は施設(事業所)長名を入力して下さるようお願いいたします。(2)認知症介護 実践者研修
人の生活機能は、認知症によってどのように変化し影響を受けるかを知ることで、認知症高齢者の「ニード」を掘り下げ、「その人」を理解し、チームでケアを展開できる力を身につけます。
- 主なカリキュラム
実践者研修の目的
- 専門職としての役割を振り返り、認知症ケアが目指す方向性を理解する。
- 中核症状の正しい知識を身につけ、「その人」の言動の意味を理解する。
- 「その人」を理解する思考過程を学ぶ。
- 「その人」が望むであろうことを基にケアを考える。
実践者研修の目指す人材像
どのようにあなたのコミュニケーションスキルを向上させるか
- 専門職として、目指すケアの方向性を意識したうえでケアを展開できる。
- 身につけた知識を個々に合わせて応用し、その人に合わせたケアを展開できる。
- ありのままの「その人」を理解し、その人に合わせた関係性をつくることができる。
- その人が「望むこと」を導く思考過程を展開することで、ケアに根拠がもてる。
- アセスメントする力を養い、個々に応じたアセスメントが展開できる。
- 専門職として求められる役割とは
- コミュニケーションと関係性
- 脳の働きを知る~認知症の医学的理解~
- 心の発達と性格形成を知る
- 認知症の何が進むの?~認知症の進行段階に目安をつける~
- その人が「持っている力」を発揮するために~その人を取り巻く環境とは~
- 身近で起こる事故と対処法を学ぶ
- リスクと共に生きる~チームで向き合う~
- その人の背景にあるものを考える~解釈と心の動き~
- 「その人」は何を望んでいる?~ケアの根拠を明らかにする~
- 「その人」にとっての尊厳あるケアを考える
- 生活の中の楽しむとは?
- 専門職として輝くために
- 職場研修成果発表会
- 講座の対象者
介護保険施設・事業者に従事する介護職員等であって、原則として身体介護に関する基本的知識、技術を習得していて、実務経験年数が概ね2年以上の方。 - 時間・方法
- 講義+演習=6日間
- 職場研修=28日間
- 職場研修成果発表(発表会)=1日
- 回数:年間6回
- 定員:60名/各回
- 費用:12,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 日程:講義5月23、24、25、28、29、30日 発表会7月1日 (定員に達しましたので受付は終了しました)
【第2回】 日程:講義7月4、5、6、9、10、11日 発表会8月19日 (定員に達しましたので受付は終了しました)
【第3回】 日程:講義8月22、23、24、27、28、29日 発表会10月7日
第3回実践者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※現在のページに戻れない場合がありますので御注意ください。
第3回実践者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※別ウィンドウで開きます。
受講申込:下記の申込み書をダウンロードして必要事項を記入の上、お申し込みされるか、日程下にあるリンク先(ぐんま電子申請)からお申し込みください。
※ 電子申請でお申し込みされる場合、「申請者」は施設(事業所)長名を入力して下さるようお願いいたします。
(3)認知症対応型サービス事業 管理者研修
指定認知症対応型通所介護事業、指定小規模多機能型居宅介護事業所、指定認知症対応型共同生活介護事業所の管理者となる方が、これらの事業所を管理、運営していく上で必要な知識、技術を身につけます。
- 主なカリキュラム(昨年度の例)
- 介護保険法の理解と高齢者虐待
- 施設の理念と管理者の役割
- 事業所における人材育成1(教育的関わりとスーパーバイズ)
- ストレスマネジメント
- 生活の質を守る管理と運営
- 生活の中で起こるリスクや課題をどう分析するか
- 事業所における個別の人材育成2(現場での育成の実際)
- 講座の対象者:次の用件を満たしている方
- 指定認知症対応型通所介護事業所、指定小規模多機能型居宅介護事業所又は、指定認知症対応型共同生活介護事業所の管理者および管理者になることが予定される方であって、認知症介護実践者研修を修了している方(「認知症介護実践者研修」を修了していないと受講できません)
- 市町村長の推薦を得た方
- 時間・方法:講義+演習=2日間
- 回数:年間3回
- 定員:40名
- 費用:5,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 日程:7月26、27日
第1回管理者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※現在のページに戻れない場合がありますので御注意ください。
第1回管理者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※別ウィンドウで開きます。
"ワイドマン意志"
【第2回】 日程:9月27、28日
第2回管理者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※現在のページに戻れない場合がありますので御注意ください。
第2回管理者研修参加申込(ぐんま電子申請:外部リンク) ※別ウィンドウで開きます。
受講申込:下記の申込み書をダウンロードして必要事項を記入の上、お申し込みされるか、日程下にあるリンク先(ぐんま電子申請)からお申し込みください。
※ 電子申請でお申し込みされる場合、「申請者」は施設(事業所)長名を入力して下さるようお願いいたします。
(4)認知症介護 実践リーダー研修
実践研修で得られた知識や技術をさらに深め、施設や事業所において、ケアチームを効果的、効率的に機能させる能力を有した指導者を養成します。
- 主なカリキュラム
実践リーダー研修の目的
- 人を理解するための、思考過程の理解を深め全人的に捉えられる。
- 個々の生活のあり方違いを大切に、その人に合った生活の支え方が分かる。
- 組織の現状を振り返り、課題の背景を整理し解決に向けてスタッフと共に課題の取り組める。
- 自分の言動が、相手にどのように伝わるのかを考え、意識して表現することができる。
- 知識を他者に伝えることができる。
- チームのリーダーとして、自身の中でケアの判断基準を設けることができる。
- 職場内のケアやスタッフの状態を正当に見極められ、ケア・教育の方針を考え始めることができる。
- 自己紹介と自己アピール
- コミュニケーションと人間関係
- 認知症ケアが目指す方向と基礎知識~中核症状~
- パーソナリティ(人格)を知る
- 最後まで「自分らしく生きる」ことを支える
- 認知症ケアの振り返り1
- 認知症ケアの振り返り2
- 模擬演習:中核症状を伝える1
- 認知症ケアと薬
- 認知症ケアの視点~アセスメントとケアプラン1~
- 認知症ケアの視点~アセスメントとケアプラン2~
- その人に合わせた関わりと人材育成
- 模擬演習:中核症状を伝える2
- 職場研修の具体的な進め方~課題分析と解決~
- 講義の振り返りと今後の目標設定
- 実習オリエンテーション
- 職場研修中間報告会
- 職場研修成果報告会
- 職場研修の振り返り
- チームマネジメントとリーダーシップ
- 人材育成と職場内教育の実際
- 講座の対象者:選考により受講者を決定いたします。
- 介護業務に概ね5年以上従事した経験があり、実践者研修を修了して1年以上経過している方。
- 上記1を満たした者で選抜考査の結果、研修対象者として介護研修センター所長が認めた者。
- 選抜考査の課題については下記のダウンロードファイルをご覧ください。
- 講義+演習=5日間
- 施設での現場実習=8日間(班別に1班づつ行います。6班で行う予定)
- 職場研修=28日間
- 職場研修中間報告会=1日
- 職場研修成果発表(報告会)=1日
- 講義=1日間
- 回数:年間2回
- 定員:24名/各回
- 費用:40,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 日程:講義6月11、12、13、14、15日 実習6月19日~9月13日の間のうち8日間
中間報告会報告会(実習1~3班)8月10日、(実習4~6班)9月28日 職場研修成果報告会10月27日 講義10月28日
受講申込:選考により受講を決定します。下記の申込み書及び選抜考査課題をダウンロードして必要事項を記入の上、郵送にてお申し込みください。
申込締切:実践リーダー研修のみ、申込締切日は5月7日(月)必着とさせていただきます。(郵送又は介護研修センターまでご持参ください。)
(5)認知症対応型サービス事業 開設者研修
事業所を運営していく上で必要な「認知症高齢者の基本的な理解」「認知症高齢者のケアのあり方」「適切なサービスのあり方」などの知識を身につけます。
- 主なカリキュラム(昨年度の例)
- 事業所運営の基本・介護保険制度
- 高齢者の権利擁護・高齢者虐待
- 認知症高齢者の生活の質を守り尊厳ある生活を支える
- 現場体験実習オリエンテーション
- 事業所の理念、経営と運営管理
- 家族の理解や地域との連携
- 現場体験や講義を振り返り今後の事業所運営に活用できる
開設事業所の代表者またはそれに相当する責任者で、市町村の推薦を得た方。
- 時間・方法:(講義・演習=2日)+(現場体験=1日)=3日間
- 回数:年間1回
- 定員:30名
- 費用:16,000円(当日、会場にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 日程:講義11月15日、12月14日 現場体験11月~12月のうち1日
- 受講申込:下記の申込み書をダウンロードして必要事項を記入の上、お申し込みください。
(6)小規模多機能型サービス等 計画作成担当者研修
小規模多機能型居宅介護計画を適切に作成するうえで必要な、当該サービスに係る「基準の正しい理解」「適切なサービスの提供」「利用計画作成演習」などの知識、技術を身につけます。
- 主なカリキュラムュラム(昨年度の例)
- 小規模多機能サービスが目指す理念とサービスにおける支援の実際
- 実習前オリエンテーション(実習企画書の作成)
- 小規模多機能型居宅介護サービスの実際を学ぶ(施設実習)
- 認知症の人の自己実現を支える「尊厳を持って生きる」
- 小規模多機能サービスの制度を理解する
- 事例を基に個別ケアプランを作成する
- 講座の対象者=次の要件を満たしている方が対象です
- 実践者研修を修了し、介護支援専門員の資格を取得している方
- 市町村長の推薦を得た方
- 時間:講義=講義+演習=2日間 施設研修=1日
- 回数:年間1回
- 定員:40名
- 費用:10,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 日程:下記のとおりです。
【第1回】 ※日程が下記のとおり変更となりました。
日程:8月31日、9月18日
1日施設研修:9月13、14日のうち介護研修センターが指定する日
- 受講申込:下記の申込み書をダウンロードして必要事項を記入の上、お申し込みください。
《認知症研修の受講申込み方法について》
受講申込みの方法は、1.申込み書によるお申し込みと2.インターネットからのお申し込み(電子申請)の2通りがあります。
≪申込み書によるお申し込み≫
各研修ごとの「参加申込書(又は申込書)」をダウンロードし、FAXか郵送等で群馬県介護研修センターにお申込みください。
≪インターネットからのお申し込み(ぐんま電子申請)≫
各研修ごとに表示してありますリンク先(ぐんま電子申請)より、お申し込み下さい。24時間対応しています。
※ 電子申請でお申し込みされる場合、「申請者」は施設(事業所)長名を入力して下さるようお願いいたします。《申込みについてのお願い》
受講にあたって、各研修ごとに設定されている費用を負担していただきます。
研修会場は原則として群馬県介護研修センターの研修室です(一部の研修を除く)。
研修時間は、各研修の内容によって変動はありますが、9時から17時までを目安としてください。
昼食及び、研修室内での上履きを各自で準備してください。
認知症介護研修は、施設(事業所)長名でお申し込みください。
申込期限:各研修(実践リーダー研修は除く)とも初日の2週間前までにお申し込み下さい。なお、定員になり次第締め切らせていただくこともありますので予めご了承ください。
実践リーダー研修の事前選考課題は5月7日を締め切り日とします。
添付書類:「認知症対応型サービス事業管理者研修」、「認知症対応型サービス事業開設者研修」及び「小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修」をお申し込みの方は、市町村長の推薦書の原本(写しは不可)を郵送等で申込期限までに提出してください。また、県外で実践者研修(又は痴呆介護実務者研修基礎課程)を受講された方は、修了証書の写しを提出(FAX可)してください。
受講決定の有無は、各研修の開催2週間前位に、施設(事業所)長と受講希望者に通知します。
実践リーダー研修の受講決定の有無は事前選考により決定いたします。
お申込み先(FAX及び郵送宛先)、お問い合わせはこのページ下の連絡先をご参照ください。
申請書ダウンロード等でご不明な点は群馬県介護研修センターにお問合せ下さい。
連絡・郵送・送信・お問い合わせ先
〒371-0004 群馬県前橋市亀泉町1-26
群馬県介護研修センター
電話027-269-7780(直通)
FAX027-264-3522(直通)
e-mail:kaigoke/p>
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このページについてのお問い合わせ
-
介護研修センター
〒371-0004 前橋市亀泉町1-26
電話 027-269-7780
FAX 027-264-3522
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